末広こども園は、旧国道354号線(高林交差点)を南東に少し入った閑静な住宅街にあります。近くには散歩に欠かせない末広公園があり、春には桜の花が満開になります。園庭には、人工芝が一面に敷かれ、数多くの園児たちを見守りつづけている当園のシンボルツリー「センダンの木」があります。恵まれた環境の中、明るい子どもたちの元気な声が響き渡っています。
園長 上村健一
当園は「みんなの笑顔が好きだから」をスローガンに、
当園の基本理念、方針、目標、教育・保育の内容のもと、日々愛情を
もって教育・保育活動を実践しています。思いやりの気持ちや豊かな情操を
はぐくみ、子ども達の健康と安全を第一に。
「0歳からの安心保育・教育」を実践しています。
◉基本理念・方針
・健康な心と体を育てます。
保育教諭の愛情豊かな受容のもとで、安定感を持って生活し、全身を使う遊びを楽しむ。
・人と関わる力を育てます。
保育教諭の受容的・応用的なかかわりの中で、他の園児との関わり方を少しずつ身につける。
・興味を持って取り組む力を育てます。
安全で関わりやすい環境で、遊びを楽しみながら物の性質や仕組みに気づく。
・聞く力、話す力を育てます。
保育教諭の応答的な関わりやごっこ遊びをする中で、言葉や話に興味を持って、聞いたり話たりする。
・伸び伸びと表現する力を育てます。
様々な素材に触れて楽しんだり、イメージを豊かにしたり、音楽やリズムに合わせ全身を使う遊びを楽しんだりする。
◉目標
1.生命を守り健康な身体をつくる。(身体を使うこと大好き)
2.園児の能力を伸ばし、根性のある子どもに育てる。(自分で考えること大好き)
3.円満な社会性を身につけ、知的教育の指導をする。(人と関わること大好き)
◉教育・保育内容
・子どもから生まれてくる豊かな遊びの推奨。
・遊びや生活の中で自己決定(選択)しながら、自然に異年齢になる。
・一人ひとりを大切にし、個を尊重する教育・保育。
◉シンボルマーク制定
園庭の「せんだんの木」をモチーフにシンボライズしています。
四季折々の姿をみせてくれる当園のシンボルツリー「センダンの木」をモチーフにデザインしています。春には淡紫色の5弁の花が咲き、アゲハチョウが訪れたり、夏には梢にセミがとまり、小鳥もトンボも一休み。秋が深まりますと落葉とともに楕円形の小さな実を結びます。冬には小枝に雪がかすかに積もり、大空にはやさしく見つめる「太陽と月と星」が輝きます。そんな木の下で元気に遊ぶ子どもたちと音符で構成しています。また、子どもとご家族の笑顔があふれますように、センターには、いつもハートのやさしい風が吹いています。
※このシンボルマークは同時に「社会福祉法人あすなろ会」のあすなろの木もイメージしています。